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センター数学の解き方 (by七条さん)
ついでにセンター数学について、書きます。こういうことはどこかの本に載ってるかもしれないし、のってないかもしれません。私自身の経験から気づいたことですけど。
センター数学は、記述式の数学のようにきちんと解く必要はありません。きちんとといていたら時間が足りなくなります。当然きちんと解くところはとかないとだめなのですが、答えさえあっていればよいので、適当に答えを出してしまえばいい部分もあって、それで結構点取れて助かることもあります。
1 センターは穴の形から答えがわかってしまうことがよくあります。
例えば、去年(2003年)の2Bの第1問で、(文字が違ってますが、これは文字化けを防ぐためですから気にしないでください)
SIN( )X とか、COS( )X とかだと( )の中に入る数は、2倍角か3倍角しかないのだからと考えると、2か3しかありません。もとの式の型を見ると、3乗した型がないので、
2倍角だと判断できます。つぎも2乗だと判断できます。
これは式の型から判断しなくとも、センターなら2倍角のほうが可能性は高い、といえるかもしれない、というかほぼ2倍角と考えれば間違いないように思います。というのは、2001年の問題でもこの型が出てますし、同じ2001年の追試では、3倍角の公式を導く問題が出てるので、
センターの出題者の考えでは、2倍角は知っておくべきだが、3倍角は知らなくとも良いということなのでしょう。3倍角の問題を暗記している人なら、すぐ答えがでてしまうので、センター側が3倍角の知識を受験生に要求しているなら、こんな問題を作るはずはないと思われるからです。
この問題はAx+B>0という誘導があり、この誘導にしたがって式変形をすると、ものすごく大変です。
また同じ2003年の2Bの問題で、(対数の問題ですね)
最初に、d=0となるxの値を求めるようになってます。このあと、同じように、a=0,
b=0,c=0としてxの値をすべて求めてしまえば、穴の型から答えが求まってしまいます。
この問題をまじめに解くと大変です。すべてこのやりかたで解けるわけではありませが、わからないときは、穴の型から答えがわかる、ということに着目してみると良いと思います。
2001年の2B本試の第1問、(2)も誘導の意味がわからなくとも、相加相乗平均で最小値を強引に求めたら、あと最大値は、15度か60度を代入して見れば、どちらかが穴に当てはまるので求められます。グラフを書いて見ても、どちらが最大値になるかすぐわかります。
あと
2 整数とか自然数とか言う条件がついていたら、1とか、簡単な数を代入してみると、すぐ答えがわかることが多いように思います。
例えば、99年の1A本試験、第1問、(3)の問題で、
a,bは自然数とあるから、1を代入してみれば、すぐ答えが出ます。
過去問集の解答では、記述式の問題のようにきちんと解いてるのですが、答えがあってればよいので、1とか2とか簡単な数値を代入して調べたほうが速いと思います。
2000年の1A追試験の第1問、(3)の問題もnに1、2を代入していけばすぐ答えが出ます。
今年の1Aの第2問(2)でも、xに一番簡単な奇数、1を代入してみれば、
A=3m+2n+2
となるので、mが偶数になれば、Aの値が偶数になるので、答えがもとまります。これで不安なら、3を代入してみても同じ結果になります。でもこれを記述式のようにきちんと解こうとすると
相当面倒なことになりそうです。
私が考えたのは、これくらいなのですが、あと「センター数学必勝マニュアル」という東京出版の本にもテクニック的なことは載っています。この本のなかのすべてのテクニックが使えるというわけでは、ないので、自分で過去問をときながら、使えるものと使えないものを見分けてください。
この本は年度版で出てますが、中身は変わりません。
やはりこういうテクニックみたいなものは、知らないと損ですが、きちんとした解法を身につけたうえで使わないと、(自分で使えるものと使えないものを判断する)最初からテクニックだけに頼ることのないようにしてください。
過去問をといてみると、結構似たような問題が出てます。
このくらいでしょうか。では、また。
■関連リンク:受験テクニック
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