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受験テクニックの使い方
受験勉強には、正攻法とテクニックのどちらが良いかという議論があります。
受験テクニックとは、例えば、英語長文を全部読まずに必要な部分だけを読んだり、本文を読まずに選択肢だけを見て解答を出すようなテクニックです。
このため、正攻法で勉強している受験生(勉強好きな学生が多い)は、試験で点数をとるだけのテクニックを邪道だと考えがちです。逆に、テクニック重視の受験生(勉強が苦手な学生が多い)は、時間がかかる正攻法は非効率だと考えがちです。
どん底の偏差値から短期間で難関大学に合格するには、テクニックは不可欠です。あなたは、普通の受験生が3年かけてやってきたことを、1年もしくはそれ以下の時間で身につけようとしています。普通にやっていたらおそらく時間が足りません。あなたは、本番で実力以上の力を発揮しなければならないのです。
実力以上の力を発揮するには、テクニックが大きな武器になります。テクニックをどんどん活用していきましょう。しかし、テクニックだけに頼ってしまうと、当たり外れにより成績に大きなブレが生じます。このため、本番で大失敗してしまう可能性もあります。(正攻法支持者が、テクニックを否定するのはこの辺りに理由があると思われます。)
ではどうすればよいかというと、正攻法とテクニックの両方をやることです。ここで注意しなければならないことは、最初は正攻法で勉強しなければならないということです。最初からテクニックを使っていると、後々伸び悩むことになります。テクニックは、正攻法の勉強で成績をあげておいて、伸び悩んできた時に切り札として使いましょう。このように二段ロケット式でやるのがベストです。
(受験テクニックに関する本は「大学受験オススメ参考書英語」で紹介しています。)
ただし、既に勉強のできる受験生は、勉強の苦手な受験生と異なる戦略をとる必要があります。つまり、「実力以上の力を発揮する」のではなく、「実力を発揮する」という方針をとるべきです。ですから、すでに正攻法で勉強してきているのであれば、あえて方針を変える必要はありません。スポーツ選手がフォームを変えて調子を崩すように、勉強に悪影響を与える可能性すらあります。テクニックの導入は慎重に検討すべきです。
■関連リンク:センター試験数学用テクニック
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