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受験後の反省

受験が終わった後に、こうすれば良かったと感じたことを書きます。
これから受験する人は、良かったら参考にしてください。

目次

受験後の反省

私は、受験勉強で完全燃焼できたと自負しているので後悔していることはありません。
というより、これ以上頑張ることができないところまで自分を追い込んでいたので、別の選択肢を選ぶことは無理だったと思います。

とは言え、これから受験する方のために同じ轍を踏んでほしくないことがいくつかあるので、書いていこうと思います。

私の受験勉強での反省点は次の3つです。

①数学に使った半年間の時間が無駄になった
②受験勉強終盤に第一志望に合格するという気持ちが折れていた
③過去問の研究が不足していた

数学に使った半年間の時間が無駄になった

当初私は、ゼロから1年数か月で東大を攻略するという計画をたてていました。
私は、高校に半年しか通っていないため、受験に必要な全科目の知識が無い状態だったので、毎日かなり長時間の勉強をしていました。

特に、苦手な数学には一日の勉強時間の半分を使っていたのですが、後に私立大学専願に計画を変更したので数学に使った勉強時間が無駄になりました。
進路変更を決断するまで半年かかったので、半年の勉強期間の半分の時間が無駄になったわけです。

私は、チャレンジせずに後悔するよりも、挑戦をして失敗する方がマシだと考えているので、このことに後悔はありません。
が、この記事を読んでいる方は、国公立大にするのか私立大にするのか、早めに決断をした方が良いと思います。

国公立大と私立大どちらにすればよいか迷っている人へ

昔の私のように全科目が無勉状態で一発逆転を狙いたいという人は、早稲田か慶応を第一志望にすると良いと思います。
私立専願にすれば、勉強のパワーを少ない科目に集中できるので、短期間に成績が劇的に上がる可能性があります。
また、後の就職活動を考えてもオススメです。
地方の人も、上京することを検討してみてください。

受験勉強終盤に第一志望に合格するという気持ちが折れていた

受験勉強の終盤に身も心も疲れ「第一志望に絶対に受かる」という」気持ちから「どこでも良いから大学に受かりたい」へ気持ちが後退していました。

数学に費やした半年間を英国社にまわすことができていたら、もしかしたらもっと余裕のある気持ちで勉強できていたかもしれません。
そういう意味でも、私立専願にするかどうかは早く決断すべきだと思います。
また、折れた気持ちを回復させるためにイメージトレーニングをもっとすればよかったかもしれません。

過去問の研究が不足していた

私の受験勉強を分析すると、過去問を使った志望校対策が不足していたと思います。
偏差値を上げるための勉強ばかりで志望校に特化した勉強が少なかったというのが反省点です。

もちろん、予備校の教材に志望校の過去問はありましたが、志望校に特化した勉強の量が不足していました。色んな学部の過去問を何年分も解いたり暗記したり、こうしたことに十分な時間を割けば良かったなと思います。

原因は、先に書いた2点だと分析しています。

・数学に使った半年間の時間が無駄になった
・受験勉強終盤に第一志望に合格するという気持ちが折れていた

恐らく「第一志望に何としても合格したい」という気持ちよりも「どこでも良いから入れるところに入れて欲しい」という気持ちが影響していたからではないかと考えています。

ですから、これから受験する人は、学力を上げる勉強はもちろん、志望校に特化した勉強をすると良いと思います。

実際、大学入学後に友人や後輩の話を聞くと、多くの人が過去問を使って志望校対策を綿密にやっていたようです。
志望校対策がしっかりできていたら、学力が合格ライン以下でも合格するチャンスを上げることができます。
実力以上の力を発揮できるのです。

ですから、これから受験をする皆さんは
過去問を使って志望校対策をしっかりとしてみてください。
以上です。

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