理解型科目の受験勉強方法

大学受験の受験科目には、「暗記型の科目」(日本史、地学等)と「理解型の科目」(英語や国語、数学等)の2種類があります。

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理解型科目の受験勉強方法

昔の私もそうでしたが、これから勉強を始めるという人は「どうせなら完璧にやろう」と思う人が多いのではないでしょうか。やる気があること自体は素晴らしいですが、最後まで挫折せずに勉強を続けるには適切な方針が必要です。

 実は、受験科目には、「暗記型の科目」(日本史、地学等)と「理解型の科目」(英語や国語、数学等)の2種類があります。(私の勝手な分類ですが)

※厳密に言うと、理解科目の中で暗記分野(英単語等)と理解分野(英文読解等)に分けることができます。しかし、説明が細かくなりすぎるのでここでは省略します。

 「暗記型の科目」は、完璧主義でやっても良いと思いまが、私の経験から言うと、「理解型の科目」にとって完璧主義は挫折の原因となります。勉強が苦手な人は理解型の科目に「あいまいさ」を許す気持ちが大切です。

 以下その理由をご説明します。
 例えば、英語の参考書に「この表現AはB的なCである。」という解説があったとしましょう。私は、最初の頃、このA、B、C(ここでは文法用語)の意味がわからないので、ABCの定義を理解した上で、解説を理解しようと頑張っていました。しかし、いきなり挫折してしまいました。

 なぜなら、九九を知らないと算数の問題が解けないように、ある用語を自在に使えるようになるには、その用語の定義を理解した上で「記憶」しておく必要があるからです。 

 つまり、私は九九(用語ABC)の暗記と算数の問題(解説)の理解を同時に処理しようとしたため、挫折してしまったのです。しかし、こんなことを一度にできるのは「天才」的な頭脳を持った人だけです。

 では、「九九を覚えてから問題を解くようにすればよいのか」というと、そうでもありません。
ケースバイケースですが、私の場合は「あいまいなまま残す」ことが、良い結果につながりました。(勿論「理解できないことを調べる」という勉強で最低限必要なことはしなければいけません。)その理由は下記の通りです。
・完璧主義ではいつまでも先に進めない。
・後に勉強することを理解して、初めて理解記憶できる事柄がしばしばある。
・精神的負担が少ない。

 普通の人は、「理解できないことはあやふやのままにしておき、何度も繰り返して覚える」という方針で勉強でやった方が良いと思います。たとえあやふやであっても、全体像と把握すれば理解が深まりますし、繰り返し学習により、覚えた用語が次第に増えていきます。そして、覚えた用語や増えれば解説が完全に理解できるようになります。

 最後に、くどい繰り返しになりますが、理解型科目のキーワードは下記2つです。
・あいまいさを許す
・繰り返し学習をする    



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