高校中退→高認(大検)→同志社大学合格体験記

高校に二〜三ヶ月ほど居ただけで中退してしまい、大検を経て九ヶ月ほどの受験勉強で同志社に受かることができました。

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同志社の長文について (by 大検同志社合格者さん)

同志社大学の隣にある相国寺では、第二・第四日曜日朝九時から座禅会に参加することができます。張りのある大学生活を送りたい方は、健康法を兼ねて定期的に参加されてはいかがでしょうか。私も良く行っています。

なお、私は高校に二〜三ヶ月ほど居ただけで中退してしまい、大検を経て九ヶ月ほどの受験勉強で同志社に受かることができました。同志社の入試問題は英・国と非常に長い(現国にいたっては早稲田以上では?)ので、これをクリアすることが全てといっても良いでしょう。本文よりも先に問題文を読んで、内容を予め把握する方法が有効です。
パラグラフ・リーディングについては、早慶(特にSFC)の問題ほどは綺麗にはまらないかな、という感触でした。あくまでパラグラフ・リーディングとは魔法のテクニックではなく、文法構文と日本語訳でがっちがちになって「暗号解読」になってしまった頭を、英語も日本語と同じく「語学」であり、文章論理が重要であるという当然のことを意識的に思い出させるものであると理解するのが賢明であろうかと思います。
ようは、パラグラフ・リーディングとかロジカル・リーディングというのは(日本語と同じく)「緩急をつけて読め」というものであり、最終的には全文読めてしまうようになります。入試本番では40分余って、のこりはひたすら見返しをしていました。
パラグラフ・リーディング対構文主義、というわけのわからない対立構造?が世間であるらしいのですが全くのナンセンスです。十五ヶ国語に精通していたドイツの考古学者シュリーマン(トロイ遺跡発見)は、その秘訣として「非常に多く音読すること」「決して訳しないこと」「興味のある分野について毎日作文をし、添削を受けること」を挙げています。訳するなとまで言っているのです。だいたい、英字新聞やインターネットの英文を読むのにいちいち構文をかけないと安心して読めないというのでは悲劇というより滑稽です。アメリカ人の大学教授は5文型を知りませんでした。(Kim,Dae−Kyun著「TOEIC Test正解が見える」254頁)
構文自体は一時的な手法として有用でも、それが主義主張のレベルにとどまる限り、目的と手段を取り違えたものと言わざるを得ないでしょう。

追伸、音読について(by大検同志社合格者さん)

シュリーマンの学習法については、岩波文庫「古代への情熱」を御覧ください。
あちこちで引用されているので目にした方も多いかと思います。
個人的経験からいうと、音読はボソボソ声を出していると効果が薄いですが、大声を張り上げると近所迷惑になる上に結構疲れます。体には良いそうなのですが。(シュリーマンは肺結核が治ってしまったそうです。)
最近は鴨川(高野川)に向かって声を出したりとか、新島先生の墓の前でやっていたりとかするんですが、お墓のほうは意外に学生やOBが来るんですよね、山の中なのに。



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