古文・漢文・現代文・世界史勉強法

例えば早稲田の政治経済あたりの現代文過去問を見てみると、普段本を読まない人間にとっては何を言いたいのか全く分からない。

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古文・漢文・現代文・世界史勉強法 (by元大検生さん)

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古文・・「望月古典文法講義の実況中継」がよかったので、これを4,5回読み、表などは全て暗記しました。それと平行してゴロ暗記の単語帳で単語を500ほど頭に入れ、その後「中堅私大古文」、「古文解釈の方法」などをやると文学史以外はほぼ満点が取れるようになったので、古文はこれで終わりにしました。

漢文・・とりあえず有名な「漢文早覚え速答法」をやった後、「ガッツ漢文」という参考書をこなしました。これは漢文法から掘り起こした内容で、英文法を一通りやった後では非常にわかりやすくためになりました。その後は駿台から出てる問題集を一通りやって、後は過去問を解きました。


現代文・・例えば早稲田の政治経済あたりの過去問を見てみると分かると思うのですが、普段本を読まない人間にとっては何を言いたいのか全く分からない。それを解消するためには知識が必要ですが、その知識は本を読むことによってしか身につきません。

そこで本を読むことにしたのですが、主に読んだのは岩波新書中公新書 などの新書や、講談社学術文庫、筑摩文庫などの文庫本です。これらの中から言語や哲学・思想、社会科学に関わる本を気合入れて50冊ほど読みました。すると問題文が非常によく分かるようになっていたので、後は過去問を解くだけで、参考書は使いませんでした。これらの本は古本屋に行けば一冊100円から高くても350円程で売っていますのでおすすめです。


世界史・・・取りあえず教科書を10回、1日1回のペースで10日かけて読みました。その後山川の1問1答問題集を5週ほどし、文永堂から出てる「本番で勝つ!世界史B」で教科書に載ってない知識を全て覚えました。これは30回ほど読んだと思います。その後は問題集を解きつつ、開いた時間に中公文庫から出てる「世界の歴史」(全16巻)の中から興味のある時代のものを何冊か読みました。年代暗記はゴロ合わせの本を1冊覚え、それでも足りない部分は自分でゴロを作って頭に叩き込みました。過去問を解いてみると8割後半から9割ほどとれるようになっていたので世界史はこれで終わりにしました。


小論文・・慶應の文学部では小論文があるし、上智文学部の2次でも小論文が課されるのでやらなきゃなあと思いつつもやり方が良く分からず、また昔から文章を書くのが極度に苦手だったために最後までとりたてて対策を立てませんでした。何を書けばよいのかもどう書けばよいのかも良く分からず、取りあえず過去問の模範解答に似せて書くべく努めてみましたが、やはり苦手意識は消えませんでした。

結局の所小論文が書けなかったのは私に固有の問題意識が欠けていたからだと今になって思います。思えば私は本を読んで知識を得ることは好きでしたが、それを現代的・現実的な諸問題に当てはめて解決策を探ろうという意欲に乏しいところがありました。結局これといった方策も浮かばないまま試験に望み、これといったよい文章も書けませんでしたが、他の科目でカバーできたためか運良く小論文が課される大学も合格することができました。
ちなみに、岩波新書から出ている清水幾太郎「論文の書き方」が少しだけ参考になったかもしれません。


ざっとこんな感じでしょうか。私は要領の良い方ではありませんでしたので、「これだけやればどんな馬鹿でも受かる」と思えるくらいひたすら勉強することで結果的に合格することができましたが、もしかしたら非常に効率の悪い方法だったかも知れません。まあ勉強法なんて人の数だけあると思いますので、それぞれが試行錯誤しつつ頑張ればいいと思います。

長文失礼しました。



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