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予備校での生活

今回は、予備校に入学した頃のことを書きます。
「何も肩書きのない人間」から「予備校生」という肩書になったことが、嬉しかったことが印象に残っています。

目次

予備校での生活

大検(高認)合格の翌年(19歳の時)は、予備校に通うことにしました。
予備校生になることを喜ぶ人あまりいませんが、
それまで「無職」という肩書きだった私には、
「予備校生」という肩書きがついたことが嬉しくてたまりませんでした。
変な話ですが、予備校の学生証は宝物でした。

予備校時代は、予備校の課題はきちんとこなしつつ、
自宅浪人生並に独学もやろうという方針で勉強しました。
このため一日中勉強していたことを覚えています。

予備校時代の一日のスケジュールはほぼ決まっていました。
朝6時半に起床し、8時に予備校に着くと授業が始まるまで勉強していました。
そして、夕方授業が終わると、午後8時まで予備校の自習室で勉強し、
夕食後の10時から午前0時まで勉強するというものです。
当然、疲れてしまうので、本当は早く眠りたいのですが、
その日にやろうと決めたことをすると
どうしてもそんな時間になってしまうのです。

予備校に通ったメリットは、
こうした規則正しいリズムを作り出せたということです。
宅浪の人は、時間を決めて図書館に通ったり、
単科で良いので授業をとったりすると良いかもしれません。

受験勉強は長く続くので、
飽きるのを防ぐことと、
規則正しいリズムを作り出すことが大切だと思います。

それから、受験生にお約束の電車や風呂、トイレでも勉強しました。
私は予備校への通学に、往復2時間もかかっていたので、
この移動時間を色々な勉強に使いました。
特に英単語や熟語、古文単語の類はほとんど電車の中で覚えてしまったと言えます。
もちろん、こんな生活を毎日続けるのは無理なので、
模試のない土曜日だけは好きなだけ眠ることにしていました。
けれども、睡眠時間以外は休日も一日中勉強していたように記憶しています。

このように、予備校時代の一年間は、修行僧のような生活だったと思います。
ですから、万人にはおすすめしません。
しかし、皆さんが本気で大学や高認の合格を目指すのであれば、
試験が終わるまで徹底的に勉強した方が良いです。

中途半端に勉強し、もう一年受験勉強することになるくらいなら、
友人と遊んだ方が人生にとってはよほどプラスになります。
勉強と遊びのどちらを選ぶのはあなた次第ですが、
中途半端は何も残らないので、やるならば徹底的することが大切です。

(このサイトをご覧になっている方には、勉強を選んでもらいたいというのが管理人の本音です。)
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