私は受験勉強を通じて集中力維持に苦労しましたが、試行錯誤を繰り返すうちに長時間勉強するには下記6点が重要であることに気がつきました。

1.勉強する場所
2.雑音対策
3.気分転換
4.眠気対策
5.腰痛対策
6.目の筋肉痛・かすみ対策


 まず、「勉強する場所」ですが、勉強は良い環境でやると勉強モードへ頭の切り替えがスムーズにいくというメリットがあります。私は、勉強を始める時に勉強する気分をつくりだすのに苦労をしましたが、このことに気づいてからは最初から集中力全開で勉強することができるようになりました。

 逆に、ベストではない場所で勉強を始めると、集中力が出るまでやや時間がかかりました。
このため、頭の始動に時間がかかるという人は、自分がどの場所で最も集中できるのかを思い出し、その場所で一日の勉強を始めたら良いかもしれません。


次に、私がどのような「雑音対策 」を行っていたかご説明します。私は、自習室や図書館で勉強することが多かったのですが、部屋の中や廊下で話している人の声が気になり集中力がとぎれることがよくありました。このため、「うるさい時」にはヘッドフォンステレオで音楽をかけながら勉強するようにしていました。(もちろん集中してきたら音楽を止めました。)

 余談ですが、私はいつも同じ音楽をかけて勉強をしていたため、その音楽を聴くと勉強モードに頭が切り替わるようになりました。このため、受験勉強の後半は頭の切り替えのために積極的にこの音楽を活用しました。


 次に、私の「気分転換」方法についてご説明します。私は、勉強で気分転換をしていました。本当は、他の人のように友達と雑談をしたりして気分転換をしたかったのですが、私には時間がなかったのでそうする以外にありませんでした。時間不足だと感じる方や、志望校のレベルと実力にかなり差がある方は、私のやり方を一度試してみることをおすすめします。

具体的にとった方法は下記の通りです。
・勉強方法を変える
→現代文や英語長文読解等の「考える勉強」で飽きたなら、英単語の暗記等の「作業的勉強に切り替える。もし、「作業的勉強」に飽きたのであればその逆をやるだけです。

 ・勉強する科目を変える

 ・勉強する場所を変える


 四番目の、「眠気対策 」についてご説明します。 
ここは、「私は眠い時もド根性で勉強した」と書きたいところなのですが、眠い時は潔く眠るようにしていました。そして、この方が私の場合は良い結果を出せたと思います。

ただ、1時間も2時間も眠るわけにはいかなかったので、タイマーをセットして10分間だけ机に伏せておくようにしました。10分間だけ眠ったこともありますし、ただ目を閉じているだけの時もありました。いずれにしてもこの方法で眠気が吹っ飛ばすことができました。

万人に効果があるとは思えませんが、一度試してみる価値はあると思います。

なお、ここで注意点が3つあります。
まず、必ず机で眠ること。ベッドや布団で眠ると多分何時間も眠ることになります。
次に「10分後には目を覚ますぞ」と自分に言い聞かせることです。これをやらないと、多分何時間も眠ることになります。それから、自分の「よだれ」に気をつけて下さい。


 「腰痛対策 」ですが、私は受験生時代一日中椅子に座っていたので常に腰痛に悩まされていました。このため下記の2つを実行していました。

・カイロプラティック治療院への通院
 →私の場合は、カイロプラクティックでしたが指圧でも鍼灸院でもストレッチでも何でも良いと思います。自分に合う対策を見つけると腰痛がかなり楽になります。

・腹筋と背筋を鍛える
→上記のカイロプラクティックの先生によると、腰痛は骨のずれによって発生するそう   です。そして、この骨のずれは腰を取り巻く腹筋と背筋を鍛えることによって抑制できるそうです。ですから、私は 毎日腹筋と背筋の運動を実行していました。


 最後に「目の筋肉痛・かすみ対策 」ですが、目薬を常備しておくと症状の軽減ができます。目薬すら効かなくなるほど目が疲れた時は、次のような目を使わない勉強をすればよいと思います。

 ・耳を使った勉強(例:勉強のCDを聴く)
 ・その日に勉強した内容を思い出す。